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2021/09/24 16:57

ウエイトダウンに朝食を摂るのがいいようなんです。



会社の隣の席の男性は日々めちゃめちゃトレーニングしていて、話しを聞いているとウエイトコントロールも半端ない。
だけど最近は体重が全く落ちず、、、苦肉の策で「朝食を食べない→食べる」に切り替えたそうです。
すると朝食を摂りはじめて3日目くらいから効果が見え始めて、1か月弱で-1.5kg。体脂肪も10%台からもうすぐ一桁台になるそうです!しかも、ごはんを朝食は150g→180g に。昼食は150g→200gに増やしているにも関わらず!!

調べてみると、食事を摂ると胃や腸などの消化器が活発化して栄養素を分解。食後にカラダが暖かくなるのはこのエネルギー消費によるもので、これを【食事誘発性熱産生】と言うそうです。
厚生労働省によると、食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なり、タンパク質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%。通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になるようです。

同じ献立で『朝・昼・夕食』、『昼・夕食・夜食』を摂った時の食事誘発性熱産生は朝食が夜食の約4倍も大きいとの研究発表も。
朝食を摂ることで腸の働きが活性化してエネルギー消費が大きいのに対し、夜食ではエネルギーが消費されにくく、体内に脂肪として蓄積されやすいと考えられるそうです。

トレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなり、逆に加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下。
よく噛まずに飲み込んだり流動食だけを摂る場合と比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるようです。

でも、朝から朝食を作るのも、そもそも寝起きで食事は喉を通らないのでは、、、
そこで料理研究家の土井善晴さんが提案する『一汁一菜』がおススメです。
ごはんと具だくさんのみそ汁があれば「一汁一菜」に!これなら忙しい朝でも簡単に作れるし、旬の食材をふんだんに入れて卵を入れたら栄養バランスも◎!








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