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2020/08/28 15:26
そもそも風邪(感冒)とは、鼻、副鼻腔、のどの粘膜に起こるウイルス感染症のこと。
風邪の原因となるウイルスはライノウイルス、アデノウイルス、コロナウイルス、ヒトメタニューモウイルスで、ほとんどがライノウイルスによるものだそうです。
ウイルスが付着した手で、口、鼻、眼などを触ると体内に侵入して風邪を引き起こします。
感染症のメカニズムは、ウイルスが体内に入り喉や肺、腸などにくっついて定着。そこで炎症を起こし、この炎症が強くなると症状が出て感染症(風邪)となるそうです。
しかし身体にウイルスが入ってきたら必ず感染が起こるわけではないそうです。
人間の身体には『免疫システム』と呼ばれる仕組みがあり、侵入したウイルスを排除するように働きかけ、簡単には感染症を起こさせません。
では、感染症になってしまうポイントは?
①入ってくるウイルスの量が多い
②免疫機能が低下している
③侵入したウイルスの毒性が高い
の3点。この状態にならないように心がけるのが予防策になります。
この予防策は、インフルエンザや新型コロナウイルスの予防とも同じです。
一番難しいのが、バランスの悪い食生活の改善かもしれません。
手軽に美味しいものは、栄養素が足りない場合も。。。
サプリなどを利用するのも一つです。できることから始めましょう!